Pump dispenser bottle mockup, blank transparent plastic bottle with label in 3d rendering
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ドラマやバラエティー番組の間に流れるCMですが、シャンプーのCMも数多く流れています。

あなたは「パンテーン」と言う商品のCMを見たことがありますか?

見ているだけだとサラサラでツヤツヤな髪になるのかと思う、とても効果的なCMです。

そんなパンテーンですが、抜け毛が増えると言う噂があります。

今回はパンテーンの気になる噂を徹底解説していきます。

シャンプーを選ぶ基準は香り?手触り?容器デザイン?

シャンプーは何をお使いですか?

そのシャンプーを選んだ理由は何ですか?

「香りが好きで選びました」

「お試しで使ってみて手触りが良かったので使っています」

「容器のデザインが可愛くて使ってます」

人それぞれ選ぶ基準は違うと思います。

しかし、それだけで選ぶのは少々危険かもしれません。

成分によって合う合わないということがあります。

シャンプーによっては

「フケ、かゆみがひどくなった」

「抜け毛が増えた気がする」

などといった事が起きてしまうかもしれません。

パンテーンとは?


パンテーン シャンプー エクストラダメージケア ポンプ 450mL

パンテーンはP&Gから発売されているヘアケアシリーズです。

  • ダメージ用の「エクストラダメージケア」
  • 乾燥やパサツキ髪用の「モイストスムースケア」
  • ボリュームアップさせる「エクストラボリュームケア」

の3シリーズからブランド形成されています。

髪質で選べるので女性にとっては嬉しいシリーズです。

特徴は髪質によって選べるだけではなく、「プロビタミン処方」を配合しています。

プロビタミン処方とは、パンテーンという名前の由来になった髪の中でビタミンB5に変化する「パンテノール」と呼ばれる成分が含まれた処方のことです。

パンテーンは全ての製品にこのプロビタミン処方を配合しています。

パンテーンのプロビタミン処方は固いキューティクルを超えて浸透し、内側からしっかり補修するよう処方されています。

とても、髪に良さそうな感じがしますね。

しかし、口コミを見ると意外な反応があります。

皆さん抜け毛が酷いと言っていますね。

髪質や頭皮をケアするはずのシャンプーがなぜなのでしょう?

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なぜ抜け毛が酷くなるの?

口コミを見ると口を揃えて抜け毛がひどいと言っています。

なぜなのでしょうか?

シャンプーの成分から見ていきましょう。

原因①界面活性剤

界面活性剤とは洗浄成分のことです。

シャンプーには必ず配合されているもので、種類は何種類もありそれぞれで洗浄力が違います。

この洗浄力の強さこそ抜け毛が増える原因と思われます。

パンテーンには「ラウレス硫酸」や「ラウリル硫酸」などの高級アルコール系の界面活性剤が配合されています。

これらは泡立ちが良くスッキリさっぱりした洗い上がりなのですが、洗浄力が強く必要な皮脂まで洗い落とすことがあります。

刺激が強く、頭皮を乾燥させますのでフケかゆみが出たり、逆に乾燥することで皮脂を多く分泌させる可能性があります。

それが抜け毛の原因となります。

では、なぜ使うのでしょうか?

それは安価だからです。

市販のシャンプーの様に価格を抑えなければならないものに、配合されている事が多いです。

原因②シリコーン

シリコーンは調理器具などにも使われる安全な成分です。

効果はシャンプー時の摩擦を防いだり、しっとりさせツヤツヤな仕上がりにする効果があります。

よく耳にするのが、シリコーンは毛穴をつまらせ抜け毛を増やすといったことが聞かれます。

また、コンディショナーやトリートメントに配合されているシリコーンはコーティング作用があるのでパーマやカラーも薬剤が反応しなくなるとも聞きます。

ハッキリいいましょう!

そんなことはないです。

シャンプーに配合されているシリコーンは粒子が細かく毛髪に過剰に付着することはありません。

また、一度のシャンプーにより洗い流されてしまうので蓄積されることもありません。

よって、シリコーンの影響で抜け毛が増えるというのはあり得ません。

原因③防腐剤

商品の腐敗防止のために配合される防腐剤。

パンテーンには「メチルイソチアゾリノン」と言う防腐剤が配合されています。

欧州では2013年に使用を中止する方針を出しています。

理由は化粧品のパッチテストを行い、メチルイソチアゾリノンでアレルギー反応を起こした患者が急激に増えたからだそうです。

日本では「粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗いながすものおよび粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないものにおいて100g中の最大配合量として0.01gまで配合できる」(厚生労働省告示第393号)

と定められています。

化粧品の成分は刺激性と感作性(アレルギー性)がありこの2つは別物とされています。

メチルイソチアゾリノンは感作性の方で抜け毛の直接の原因とは確信できませんが、少なくとも頭皮への負担になっていると思われます。

原因はパンテーンだけではない!!

成分から見て抜け毛の可能性があるパンテーンですが、もしかすると原因はパンテーンを使ったからだけではないかもしれません。

間違ったシャンプー方法が原因

予洗いは念入りに

実はシャンプーする前の予洗いはとても大切なのです。

この工程は濡らすだけになっている人がほとんどだと思います。

最初の予洗いで汚れのほとんどを落とすことができます。

ここである程度の汚れを落としておけば、その後のシャンプーの泡立ちが良くなり頭皮や髪同士の摩擦が少なくなります。

予洗いがしっかりされていないと洗浄力に頼ったり、無駄に何回かシャンプーすることになり頭皮への負担が大きくなります。

すすぎはしっかりと

シャンプーのすすぎについても作業になっている人が多いと思います。

このすすぎをおろそかにすると、洗浄力の強いシャンプー剤が頭皮に残ったままになってしまいます。

考えただけで恐くありませんか?

通常シャンプーは1日1回行うと思いますので、すすぎ残しがあると24時間シャンプー剤が残っていることになります。

そうすると、炎症・フケ・かゆみの原因となります。

これが毎日だと頭皮へのダメージが蓄積され、頭皮環境が悪化するのも仕方ありません。

自然乾燥が原因

乾かすのが面倒くさくてつい自然乾燥をしている人は結構いるのではないでしょうか?

でも、それは抜け毛の原因となります。

濡れたまま放置していると、頭皮が蒸れた状態になっており、雑菌が繁殖しやすい環境になります。

雑菌が繁殖すると臭いの元となったり、頭皮の炎症やフケ・かゆみの原因となり、抜け毛へと繋がっていきます。

また、寒い季節に放置しておくと頭皮の温度が下がっていき血行が悪くなります。

血行が悪くなることで、頭皮への栄養が届きにくくなりますので抜け毛が増えてしまいます。

やはり、これも毎日だと思うとゾッとしませんか?

どういうシャンプーを選べば良いの?

原因はパンテーンを使用したからだけではないと思いますが、では一体どういうシャンプー剤を選べば良いのか疑問が出ると思います。

ここで、シャンプー選びのポイントをお伝えします。

低刺激洗浄成分

まず第一ポイントであり、絶対外せないポイントとて低刺激な洗浄成分を配合しているかどうかです。

日本の化粧品は安全のために全成分表示が義務付けられています。

パッケージの裏を見れば全ての成分が表示されているのです。

表示順が配合量順となっているのですが、どのシャンプーも洗浄成分は始めの方に記載されています。

アミノ酸系洗浄成分が良いと聞いたことがある方は多いと思いますが、他にも低刺激で肌に優しい洗浄成分が存在します。

下記の表を参考してみてください。

保湿や抗炎症作用がある

頭皮を保湿することは抜け毛予防にとって大切なこととなります。

いくら低刺激なシャンプーを使っているからといえ、皮脂を落とすことには変わりはありません。

また、頭皮が乾燥するとフケ・かゆみの元となります。

そこで、保湿作用のあるものが必要になります。

保湿作用のあるものは植物エキス、ヒアルロン酸、植物オイル、などなど他にも数多く存在します。

また、グリチルリチン酸ジカリウムなどは抗炎症作用がありますので、頭皮トラブルを抱えている場合はとても効果的でしょう。

低刺激な洗浄成分で汚れを落としながら、保湿作用があるものが配合されているととても質の高いシャンプーだと思います。

それでも抜け毛が減らない場合は?

シャンプーも変えたし、予洗いやすすぎもしっかりしているのになぜか抜け毛が減る気配がない。

そう焦り始めたなら、それは他の要因で抜け毛か増えているのかもしれません。

  1. 乱れた食生活をしている
  2. 睡眠不足が続いている
  3. ストレスが溜まっている
  4. ヘビースモーカーである
  5. 遺伝的要素
  6. ホルモンバランスの影響

などが考えられます。

髪を成長させるには栄養が必要です。

そのためにはバランスのとれた食事する必要があります。

脂っこいものや好きなものばかり食べていては、たとえシャンプーを変えたとしても効果が出てきません。

色々な食材をとり、様々な栄養素を摂る様に心掛けましょう!

また、睡眠不足が続いていたり、ストレスが溜まり続けている事は血行を悪くする要因の一つです。

もちろん、たばこも血行を悪くしますので、いきなり止めることは難しいでしょうが少しずつ本数を減らしましょう!

たばこは髪だけではなく健康も損ないますので気を付けなければなりません。

遺伝的要素やホルモンバランスの影響はどうにもならないことの様に感じますが、育毛剤を使ったり薬を服用することで抑制することはできます。

このように、必ずしもシャンプーだけが原因ではありませんので、もう一度生活習慣などをこの機会に見直してみましょう!

合う・合わないがあります


パンテーン シャンプー エクストラダメージケア ポンプ 450mL

今回はパンテーンにより抜け毛が増えるという噂について検証してきました。

口コミや成分から見ると抜け毛が増える可能性はありますが、100人中100人が抜け毛が増えるわけではなく、全然平気な方もいらっしゃいます。

恐らく、体質的に合う・合わないがあると思いますので、パンテーンだけではなく他のシャンプーの場合も使い始めは気にしてみてください。

何か異常があった場合は使用を中止し、ひどい場合は皮膚科専門医へご相談ください。

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