スポンサーリンク

しっかりとした毛根を育てようとするならば、目に見える部分の髪のことだけを、考えていればいい、と言うものではありせん。目に見えませんが「毛根」を大切に育てることが最大のポイントと言えましょう。毛髪は、目に見える「毛幹」と頭皮に隠れた「毛根」があります。毛根が抜けて根元が白くなっているので、不安視する人は大勢いますのは確かです。結論から先に言いますと、毛根が白くなっているのは健康な髪の証拠です。何の心配もありません。むしろ誇らしく思った方がいいでしょう。そこで、髪を生み出す毛根とその周辺を含めて、発毛の仕組みを徹底解剖して行きます。

毛根を傷めると髪が生えなくなる

毛髪は、頭皮の中に根付いた「毛根」と、皮膚の外に出ている「毛幹」に分けられます。根のない植物が育たないように、毛根失くして毛幹なしということです。 ここを傷めてしまうと、発毛に大きな影響を与えます。はっきり言って、発毛はあきらめなければなりません。 それほど重要な部位なのです。 毛根の最も奥にある毛球部には、毛根の組織を生み出す、毛母、毛髪の原料となります血液中のアミノ酸や、ミネラル分を受け取る毛乳頭などがあります。 こうして、様々な組織が毛髪を作りだすために活躍しているのです。 目に見える毛幹の部分だけに目を奪われないで、しっかりした毛髪を育てるためには、毛根にダメージを与えないことが最重要な事と言えましょう。

髪の癖も毛根しだい

天然パーマ、ちじれ毛と言われているような、クセ毛になる秘密も、実は毛根にあります。毛根が根付く毛穴が、頭皮の表面に対して真っ直ぐに伸びていれば、そこから発毛する髪も、真っ直ぐな直毛になります。 しかし、斜めに伸びていたり、曲がっていたりすると、そうはいきません。 毛穴の形によって、細かく、ちじれたような髪になってしまうのです。 そしてゆるいウェーブを描いて伸びてゆくことになります。 ストレートパーマをかければ、毛幹部は真っ直ぐに伸びます。 しかし毛穴の形は遺伝によって、決まっていますので、髪の癖を根本的に治すことは不可能です。

スポンサーリンク

発毛の仕組み

毛髪は、ほっておけば、どこまでも伸びると言う訳ではありません。 毛の一本一本に寿命があるのです。 ただしその寿命が尽きた後には、新たな毛髪の誕生が待っているのです。 毛髪の寿命には限りがあります。 寿命のつきた毛は、自然に抜けて行きます。 しかしその後3ヵ月もすれば、また新たな毛が再生されます。 この繰り返しを「ヘアサイクル」と呼ばれています。 このヘアサイクルが、スムーズに回って行けば毛髪の量は、一定に保たれます。 脱毛の後、新たな発毛が起こるまでの間が長くなると、生えそろっている髪の量は減ってしまいます。 これが、髪が薄くなると言うことです。

休止期の髪の毛を活性化させるのが養毛

髪は抜けても3ヵ月で生えるのが正常なサイクル

髪のヘアサイクルには、髪の成長期(男性3~5年、女性4~6年)、移行期(男女とも2週間)、休止期(男女とも3ヵ月)と言われています。 この内、休止期は、毛が抜ける時期に当ります。 栄養不足、男性ホルモンの影響などで、ヘアサイクルが乱れますと、休止期を迎える毛髪が増えてしまい、新たな発毛は起こるまでの時間は長くなります。 そこで必要なのが養毛という訳です。 養毛剤を使うなどして、休止期毛を刺激し、新たな発毛を促すのです。 これが養毛剤を使う要因です。

抜け毛の仕組み

血流が不足すると髪は栄養不足になる

髪は、切っても痛みはなく、血も出ません。 しかし毛髪だって体の一部です。 発毛も脱毛も、全身の健康状態、中でも血流と深く関わっているのです。 毛髪と血液には関係があると言うと、不思議に思うかもしれません。 しかし毛髪は、栄養分がなければ育ちません。 その栄養を運ぶのが、体の他の部分と同じように、血液です。 全身の状態が健康なら血液は体の隅々まで届きます。 反対に、血液の流れを阻害する要因が重なれば、成長しきれずに、抜け毛となります。 血流の悪化は抜け毛の大きな要因の一つです。

抜け毛は怪我や過度なダイエットからも起こる

「ケガの後、毛髪が生えてこなかった」「ダイエットしていたら髪が薄くなった」という言葉をよく聞きます。 ここにも脱毛に結び付く要因があるのです。 体質や生活要因の影響が強い男性脱毛や、一時的に見られる円形脱毛の他にも、脱毛を招く原因が様々あります。 病気や治療のための薬剤が、要因となる場合には、発毛は二次的な現象と捉え、まずは病気治療に専念すべきです。 気を付けたいのはヘアスタイルやダイエットなど、生活の中での行動です。 脱毛の要因を作ることの内容に、注意することが大切と言えましょう。

毛根の白いのは健康な髪の条件 4つの薄毛進行度

薄毛の進行度は1~4まであります。 毛根の白いのは、健康のバロメーターで、薄毛進行度のレベル1になります。 自分の薄毛進行度を知り、そのレベルに合った対策が必要と言えましょう。 レベル1~4まであります。 数字の多いほど、薄毛が進行している状況を示しています。 薄毛対策は、早ければ早いほど、治りも早く、進行を止めることもあります。 病院や、クリニックの受診段階でなくとも、薄毛を感じたら早めの相談することがいいでしょう。 病院や、クリニックに行かなくても、無料カウンセリングをしてくれる機関もありますので早めの対応が必要です。

薄毛進行度の目安

♦薄毛進行度レベル1 毛根が白くなった、毛根の先の細い毛から、髭が出ているなどの症状を言います。 このレベルではあえて心配することはありません。 皮脂の汚れや、頭皮環境を見直し、地肌力の向上を図ることが大切でしょう。 レベル1の段階では、十分に薄毛の回復を示せることができます。 ♦薄毛進行度レベル2 抜けた毛根が針のようにとがった状態を言います。 免疫の病気が原因の、脱毛の可能性もありますので、医師と早目の相談が必要です。 ♦薄毛進行度レベル3 毛根のふくらみがなくなり、発毛力が弱っている可能性があります。速めの医院の受診の必要性があります。 ♦薄毛進行度レベル4 ここまで進むと、頭皮ケアだけでは済みません。 毛根の根元部分には、メラニン色素が認められないので、すぐにでも医院での治療は必要となります。

毛根が枯れた部分でも植毛手術でカバーできる

薄毛部分の毛根に発毛する力がなくなっている…そんな場合でも、毛を埋め込み、皮膚を移植する植毛手術によって、毛髪を蘇らせることが可能になりました。 植毛手術とは、文字どおり、頭皮に毛を植える手術です。 植える毛は、人口毛では、移植部分への定着が難しく、急性炎症が起きる可能性もあります。 定着しても、わずか1~2年に1回の植え替えが必要になってきます。 植毛手術は、毛根ごと移植する手術です。 人工毛では、免疫反応が起きて、感染症や炎症になる恐れがありますので、自毛を植える方がいいでしょう。 皮膚科、専門医に行けば受けることができます。

頭皮を移植する手術

大量の毛を移植したい時は、薄毛部分を頭皮ごと切り開き、そこに移植する「有茎弁植皮手術」もあります。 手術も術後のケアも手間がかかりますが、植えた毛の定着率は良い方法です。 左右両側頭部で同じように、皮膚移植して、薄毛部分を広い範囲に渡ってカバーします。移植の跡は、それほど残りませんが、髪を伸ばして隠します。 移植するために、毛根を取ってしまったら、今度はその部分が薄毛にならないか不安視する人もいますが、しかしその心配は不要です。 移植のために、他の毛をとっても、ほかの部分の毛が十分伸びてきますので、見た目にはほとんど変化は見られません。

手術後のヘアケアはどう変わる?

新しい毛根を移植して、新たに発生させる・・・なんとも魅力的な根本治療ですが、手術による負担などは、どの程度なのか、手術後の生活がどう変わるのか、事前に確かめておいた方がいいでしょう。 頭皮ごと移植する場合は、手術範囲が広く、1週間程度の入院が必要になります。 手術後の傷も大きいので、周囲の毛が延びて来るまでしばらくは、傷跡が目立つことを覚悟しなければなりません。 毛根を植える場合には、通院しながら数回に分けて、移植する方法が一般的です。 この場合でも、移植あとに、多少の傷は残ります。 麻酔などの影響を考えますと、手術後数日は仕事を休むことになります。

手術後のアフターケアは

移植した毛根が、元気に成長できる環境を整えることが大切と言えましょう。 シャンプーや育毛剤など、基本的なヘアケアは変わりません。 運動などはしてもかまいませんが、ラグビーや柔道など、頭皮に直接触れるようなハードな運動は避けた方がいいでしょう。 激しい運動をした後は、汗や汚れをしっかり落とすことは、言うまでもありません。 そして、シャンプーなどは、こまめに行うことが重要です。 髪はいつも清潔に保つことは、植毛しても一切変わりません。

残った毛根を傷めない利用法

てっとり早く、確実に気になる部分をカバーしたい。そんな願いをかなえてくれますのがかつらや、ネット増毛手術などのヘアピースです。

かつら

薄毛部分に付ける部分かつらと、頭部全体を覆う全かつらがあります。 いずれも毛の植えられた人工頭皮や、ネットをピンやテープ接着剤などで、頭部に留めるものです。

ヘアピース

毛髪を増やすために使われる、ヘアピースには様々な種類があります。 自分で着脱可能なかつらと、自分で取り外しできるものと、業者に頼む増毛施術があります。

増毛施術

自毛や頭皮に人工毛を付けた糸、ネットなどで、髪を多く見せる方法です。 自分で取り外しできず、かつらメーカーなどで、施術を受けます。 これはこまめな調整が必要になります。 自毛への負担が大きく、使用している人は少ないようです。 費用的には、部分かつら(ウィッグタイプ)数千円。 全かつらは10万円程度。 増毛施術は、2~3万円、オーダーメイド数十万円となっています。

スポンサーリンク