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育毛剤の主成分で有名なミノキシジル。

その効果とはいったいどれほどのものなのでしょうか。

また、服用するうえで気を付けなければならないことはないのでしょうか?

今回はそんなミノキシジルについて書いていきたいと思います。

ミノキシジルとは。


1960年代にアップジョン社(現在のファイザー)が創製し、高血圧の経口薬として用いられていたようです。

しかし後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見され、1980年代にアップジョンがはげや脱毛症の治療用として2%のミノキシジル外用溶液を「Rogaine」として販売し始めたのが育毛剤として注目され出したきっかけになりました。

内服薬としては副作用が発見されたため国内では頭部に塗布する液状の外用薬として売られている状態です。

毛成長のメカニズムについては、毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化と説明されているが、詳細は未だ分かっていないそうですが、同じはげ治療薬のフィナステリドは薬理作用が異なるので併用が可能であり、また併用した方がそれぞれを個別に使用するよりも発毛効果を高める事が出来る可能性があるみたいですね。

そして、国内で認可されているのは塗布するタイプなのですが、国内においてもミノキシジルを成分とした内服薬であるロニテンやそのジェネリック医薬品を個人輸入の形で入手する事が可能です。

しかし、国内では未認可の薬である上、本来の用途は高血圧の治療のための血管拡張薬であり、服用する事によって重篤な症状を引き起こす可能性があるので注意が必要だということです。


ミノキシジルの成分はアメリカFDAにて、頭髪医薬品としての歴史が長いため研究が進み、高濃度(具体的にはミノキシジル含有量15%以上)の製品やミノキシジル内服薬が海外では登場して正式認可を受けています。

日本においては薬品の安全性認識の相違を重視しており、大正製薬のリアップ(ミノキシジル含有量1%、5%)のみが厚生労働省において医薬品認可されています。

そして個人で輸入できるミノキシジルタブレットとは、その名の通りミノキシジルを主成分とした錠剤の服用するタイプの医薬品です。

これまでのミノキシジルはロゲインのような直接頭皮に塗り込むタイプの外用剤であり、塗り込むのが面倒な上に時間のかかる作業でした。

そこで登場し、人気が出たのがこの内服薬のミノキシジルタブレットです。

錠剤を1日1回~2回服用するだけですので、今までのような手間のかかる作業は一切ありません。

また、頭皮に塗る必要がないため、必然的に「塗りムラ」のようなこともなくなります。

塗るタイプのミノキシジルと異なる点は、上述の通り「使い方」「効果の強さ」「効果の範囲」「副作用の有無」です。

ミニキシジルの効果は?


ミノキシジルを効果的に治療するには、経口育毛剤のプロペシア(フィナステリド)との併用が一番効果が出ると各医療関係者が口をそろえています。

併用処方は一般的に最も期待できるといわれ、発毛治療を専門に扱う病院でも、ミノキシジルの塗布とプロペシアを患者の状態に合わせ、処方を行ない効果をあげているそうです。

このミノキシジルの塗布とプロペシアを併用する効果を詳しくみてみると、プロペシアは、脱毛を引き起こす成分を体内で阻害する効果がある脱毛防止剤です。

脱毛を防止しただけでは本人の期待値を超える効果は難しいといわれています。

しかし、ミノキシジルを併用することで、ミノキシジルが発毛因子を刺激して発毛を促す効果があるので、相性がいいそうです。

このようにミノキシジルとプロペシアは、お互いの長所と短所を補うことで治療効果を発揮します。

ミノキシジルによって発毛を促進し、プロペシアにより今ある毛の脱毛を防止するとともにミノキシジルで生えた毛が産毛の段階で抜け落ちないように防ぎます。

ミノキシジルが医薬品である以上は、医療機関で検査をし、医師の処方で使用するほうが安全で、かつ効果が期待できます。

そして、ミノキシジルに限ったことではありませんが、どんな育毛治療も効果を感じるまでには一定の時間が必要です。

薄毛治療の失敗を繰り返す人の多くは、効果が現れるまでの時間を待ちきれず挫折してしまうのが現状です。

だからこそ、モチベーション維持に役立つ情報をなるべく多く仕入れておくことが何よりも重要だと考えられます。

正しい知識を持ち、薄毛治療を進めましょう。


そして効果の出るまでの期間ですが、まずは、塗るタイプの治療薬ミノキシジルが配合されている市販薬では、数ヶ月で抜け毛が減少したことを感じはじめ、6ヶ月が効果の判断の目安になると言われています。

6ヶ月というのは、ヘアサイクルにあわせて算出した数字です。

髪の毛にはもう周期という髪の毛のサイクルがあるのでそのサイクルに合わせて最低6ヶ月は様子を見たほうがいいでしょう。

治療をはじめたときに、髪の毛1本1本がヘアサイクルの中でどの段階にあるのか異なっていて、全ての休止期の毛に対して有効成分が行き渡るまでに約半年かかるという計算です。

半年たっても抜け毛の本数や髪の太さ・強さにこれといった変化がなければ効果を発揮していない可能性も考えられるので別の手段を選ぶのも視野に入れてもいいでしょう。

裏を返せば、半年程度は継続しないと効果有無の判断は難しいということです。

次に経口摂取タブレットの服用期間です。

直接、体内に有効成分をいれる分、効果を感じはじめるのは早いようです。

数週間で初期脱毛がはじまって、3ヶ月する頃には抜け毛減少を感じる方が多いといわれています。

初期脱毛とは、強い毛が生えてくる前の一時的に抜け毛が増える状態です。

これは、細く弱った毛髪が新しい毛に生え変わるとき毛根から押し出されることで起こるものなので、不安になることもあるようですが、その期間を抜けるまでは待つほうがいいでしょう。

薬の副作用と言われることもありますが、効果がではじめているサインなので、問題ないようです。

初期脱毛が起こったときに、服薬をやめてしまう方もいますが、長期的に髪の毛のことを考えるならここはじっと耐えるべきといえます。

1年継続した場合、9割以上の人が効果を実感したというデータもあります。

初期脱毛をのりこえれば、しっかりとした毛が生えてくる可能性が高いと言えるでしょう。

トータルで見た場合98%の人が実際に効果が表れているようです。

どちらを選択するにしても、効果を判断するためにかかるのは数万円。

本格的な治療クリニックの1回分の値段がかかります。

半年通うとなると、数十万円の出費の覚悟が必要なことを考慮すると、自宅でのケアであれば随分安上がりなことが分かります。

費用を抑えるのであれば個人の輸入品の購入になりますが、有効成分ミノキシジルを含む商品で有名なのは「ノキシジル」というものがあります

サイトを正しく選べば、ミノキシジルタブレットの半額以下で購入できます。

一番お金が無駄になるのは、お財布事情を考慮しないで対策をはじめて途中で断念してしまうこと。

服用期間が短いと、効果有無の検証さえ難しくなります。

ただし、何回も書きますが医薬品の個人輸入は自己責任です。

添付説明書とホームページの用法記述に目を通し、健康面に十分配慮した上でケアを進めたほうがいいでしょう。

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ミノキシジルの副作用

注意したいのがやはり副作用のこと。

塗り薬であるリアップシリーズは、発売するにあたり、大正製薬でミノキシジルによる副作用についての臨床検査を行ったそうです。

そこでは全利用者中の10%以下ではありますが、副作用が認められています。

ミノキシジルを外用薬として利用した場合、最も多い副作用としては「頭皮のかゆみ」です。

さらに頭皮の炎症や湿疹、脂漏性皮膚炎などの症状も副作用として確認されました。

ミノキシジルの含有量が多いほど、副作用の発生する割合も高まるため、ミノキシジル1%の場合は利用者の約5%、ミノキシジル5%の場合は利用者の約9%に、このような副作用が見られたそうです。

また、これ以外の副作用としては、眠気、倦怠感、頭痛、体重増加、むくみなどの症状も出る可能性があります。

ただし、副作用のすべてにおいて「ミノキシジルが原因である」との確証があるわけではないので、過度に不安になる必要はないでしょう。


服用タイプの副作用も多毛症があるようです。

ヒゲや鼻毛、胸毛、腕、脚など前進の体毛が濃くなるという症状があります。

この体毛が濃くなるという症状は多くの人に顕著に見られるようです。

男性であればコンプレックスになりやすいヒゲや胸毛が増加してしまうので、新たな悩みが増える可能性があります。

これは特に前述した塗布タイプのものよりもミノタブなどの内服薬においてその症状が現れることが多くなります。

そして、ミノキシジルタブレットは元々、発毛や育毛のためではなく、血圧を下げるための薬として開発されました。

高血圧の方の場合は良いかもしれませんが、血圧値が正常な場合であれば低血圧となり健康に支障をきたしてしまう可能性があります。

低血圧の症状としては、頭痛・動機・めまい・肩こり・立ちくらみ・だるさから、ひどいものになると自律神経失調症やうつ病、心筋梗塞などにエスカレートする非常に怖いものもあるそうです。

さらに、ミノキシジルタブレットの男性の顕著な副作用として、勃起不全や精力減退など、EDの症状があります。

ミノキシジル使用時の注意点


ミノキシジルには動悸や心拍上昇などの循環器系副作用があるため、心臓に疾患がある方は使用を控えたほうがいいようです。

また、 ミノキシジルは成人向けに作られた薬剤なのでフィナステリドと同様に未成年に対しては安全性が確立されていないので認められていません。

そして、髪が急激に抜ける粃糠性脱毛症や円形脱毛症には効果が少ないので通常は使用しません。

しっかり正しい知識を持って使うようにしましょう。

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