フィナステリド

フィナステリドとデュタステリドを比較してみた!〜どちらが自分に合うか?~違いは5αリダクターゼにあった

■AGA治療の救世主!

フィナステリドとデュタステリド。この両薬品は男性型脱毛症であるAGA治療における救世主といっても過言ではありません。

両薬品とも、特徴として「AGAの根底に直接作用する」という効果があります。つまり「発毛促進」だけでなく「脱毛抑止」の効果もあるということです。

薄毛の悩みの解決において最も重要なのは「脱毛を抑止すること」ですから、フィナステリドやデュタステリドは正にAGA治療に打ってつけという訳ですね!

ただ、ここで気になるのは「フィナステリドとデュタステリドは何が違うの?」という点ですよね?

さらに言えば「結局、どっちの薬を飲めばいいの?」というのが、皆さんの本音ではないでしょうか。

しっかりとフィナステリドとデュタステリドの違いを知った上で、どちらを使用するべきか判断しましょう!

■2つの薬の“基本ライン”は同じ!

フィナステリドとデュタステリドは、実際全く別の薬品という訳ではなく、実は共通点も非常に多い薬品です。

フィナステリドもデュタステリドも元々は「前立腺肥大」の症状を治療するための薬品として開発されましたが、研究を続けていくにつれて男性型脱毛症(AGA)に対しても効果があることが判明しました。

そもそも、AGAの原因は男性ホルモンであるテストステロンが、5αリダクターゼ還元酵素と呼ばれる酵素と結びついてしまうと「ジヒドロテストステロン(DHT)」と呼ばれる脱毛作用のあるホルモンを生成してしまい、脱毛につながります。

両薬品は、原因となる5αリダクターゼ還元酵素の働きを抑止して、AGAの発症や進行を防ぐ働きを持っています。

また、発毛剤についてまわる「副作用」の種類についてもほぼ同じであり、主に性欲減退や勃起障害になる可能性があります。

つまり「基本的な効果」に関しては、両方とも同じなんです。

■2つの大きな違いとは?

とはいえ、フィナステリドとデュタステリドは「AGAに対しての効果作用の仕組み」や「副作用」が基本的に同じだけで、もちろん大きな違いも存在します。

・効果のある5αリダクターゼに違いがある!

実は、AGAの原因ともなる5αリダクターゼ還元酵素には『1型』と『2型』の2種類が存在します。

フィナステリドは『2型』のみに効果があります。
デュタステリドは『1型』と『2型』の両方に効果があります。

長い間、AGAの原因や進行の80%は『2型』が原因であるとされており、フィナステリドの効果だけでも十分にAGA治療としての役目を果たせるものだと思われてきました。

『2型』が毛乳頭や毛根といった、髪に直結する部分に表れるのに対して『1型』は皮脂腺に表れる為『2型』の治療を重視していたという裏側もあります。

ところが、最近になってAGAが発症してしまうと『1型』の量が増えてしまうことが判明しました。

DHTを含んだ皮脂が生成され、毛穴に詰まって炎症を起こしてしまい結局フィナステリドのように『2型』を抑止するだけでは脱毛改善が難しいそういったケースに直面ことも増えてきました。

その為「フィナステリドよりもデュタステリドは効果が高い」とよく言われる大きな所以はここにあります。

これまで『1型』に対して有効な手段は、頭皮に直接薬品を塗布する「外用薬」による治療がほとんどでした。

外用薬は副作用が少ない反面、体内に直接摂り込むことのできる内服薬に比べて効果が薄いのが難点でしたが、デュタステリドの場合は「内服薬」ですので『1型』に対して非常に高い効果を発揮することが可能ということです。

これが、フィナステリドとデュタステリドにおける一番の大きな違いといっても過言ではありません。

・発毛効果に1.5倍の差が!

フィナステリドに比べて、デュタステリドは発毛効果が1.5倍あるとされています。

ただ、忘れてはならないのが基本的にフィナステリドもデュタステリドも「脱毛抑止」の効果に期待するものであって「発毛効果」が専門ではありません。

これはフィナステリドの話になりますが、服用した人のうち70%~80%の方は発毛まで実感することが出来たものの、20%前後の方は「脱毛こそ止まったものの、発毛までは実感できなかった」という結果が出ています。(※両方に効果がない方も2%前後居るそうです)

発毛効果には人によって差がありますし、必ず「フィナステリドの1.5倍デュタステリドは効果がある!」ではないことに注意しましょう。

また、発毛に関してはミノキシジルの併用やヘアケアの改善をするなど、別の方法も一緒に取り組むことも大切です。

■フィナステリドはこんな方におすすめ!

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出典:http://aga-answer.com/finamino/2871/

効果の部分だけを見ると、どうしても「フィナステリドは必要ない」と思われがちですが、こんな良い部分もあります。

・より“安定性”を求める方

フィナステリドが日本で認可されたのは2005年。
対して、デュタステリドが認可されたのは2015年のことです。

その為、日本国内で服用回数や公的なデータが多いのは必然的にフィナステリドということになります。

もちろん、デュタステリドもしっかりと安全性の確認をした上で認可にこぎつけてはいます。ですが、フィナステリドに比べればデータがまだまだ不足している部分もあるでしょう。

効果はもちろん、安全性も考慮するのであれば、フィナステリドを使用するという選択肢も決して悪いものではありません。

・安価で治療を続けたい方

専門医の診察を受けて、AGAの治療を行おうと考えている場合、フィナステリドがデュタステリドよりも優位な点が「正規ジェネリック医薬品」であるファイザーが存在することです。
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出典:http://aga-answer.com/finamino/2871/

2015年に認可を受けたばかりですから、先発薬(プロペシア)に比べると格段に安い!とまではいきませんが、それでも1000円近く価格差があり、今後の展開次第によっては更に価格が抑えられる可能性もあります。

ただし、ファイザーは処方箋が必要な医薬品ですので、医療機関に診断を受け、処方箋を出してもらわないと入手は不可能です。

■デュタステリドはこんな方におすすめ!

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出典:http://united-clinic.com/aga/zagallo.html

デュタステリドはこんな方におすすめです!

・高い効果を求めている方

当然ながら、これまでの研究や実験データの結果デュタステリドの方がプロペシアより単純に効果が高いとされています。

特に、発毛効果に関して言えばフィナステリドはあくまで脱毛抑止効果の副産物的な扱いをされていたのに対し、デュタステリドは「発毛効果も期待できる」という扱いを受けています。

効果の高さはデュタステリドにおける最大の魅力ですね!

・フィナステリドで効果がなかった方

フィナステリドも非常に優秀なAGA治療薬ではありますが、全く効果がなかった方や脱毛抑止効果は感じられるものの、発毛効果までは実感できない方もいらっしゃいます。

そういった方は、より、効果範囲が広く、強いデュタステリドを試してみると、効果が感じられる可能性があります。

ただし、フィナステリド自身は効果を発揮できるまでに半年から長いと2~3年を要する可能性があります。

例えば「1か月間フィナステリドを使ってみたけど、効果がないからデュタステリドに変えよう」というのはフィナステリドが効果を発揮しなかったのではなく、単純に服用を止めるのが早すぎただけかもしれません。

また、薬を乗り換える際は、十分に間隔を空けてから服用するようにしましょう。

血中にフィナステリドの成分が残っていると、急性冠動脈症候群と呼ばれる血栓が作られてしまう症状が発生するリスクが、フィナステリドやデュタステリドを普通に服用している際の3倍にもなってしまうとの結果が出ています。

したがって「デュタステリドを買ってきたけど、フィナステリドも余っててもったいないから一緒に飲もう」なんてことは、絶対にやめてください。

■両方に通ずる“欠点”

プロペシアもフィナステリドも「AGA治療」には効果がありますが「円形脱毛症」をはじめとした、ほかの脱毛症には全く効果を成さないということです。

AGAの原因と、プロペシアやフィナステリドがAGAに対してどういった効果を持っているのかという部分について冒頭で説明したように、この2つはAGAの原因のメカニズム“のみに”関与する薬品です。

ちなみに、同じくAGA治療薬として日本で認可されている「ミノキシジル」は血管拡張の効果があり「AGAの原因」ではなく「発毛促進」に効果がある薬品とされています。

もしも、AGA以外の脱毛症で悩んでいる場合は、フィナステリドやデュタステリドを服用するのではなく、専門医への相談や、他の発毛方法を試しましょう。

■こんな方は使用する前に要注意!

まず、肝機能が弱い方や障害のある方は、作用の強い薬品ですので使用を控えるか、必ず専門医に相談してから服用しましょう。

また、フィナステリド、もしくはデュタステリドに対して過敏症や既住歴がある方は、例え使おうとしている薬品がその時と別のもであっても使用は禁じられています。

女性や小さな子供などは触れることすらタブーとされています。特に妊娠している女性は胎児に悪影響を及ぼす可能性があるので、絶対に触ってはいけません。

たとえ、服用者が上記に該当しなかったとしても、身近にこういった方々がいる場合は必ず手の触れないところに保管するなど、厳重に管理しましょう。

■発毛剤はどこで買える?

ここまで、ご紹介してきたフィナステリドとデュタステリド。

メリットもデメリットもしっかりと把握した上で「使ってみたい!」という方もいらっしゃると思います。

ですが、2つとも「医療用医薬品」というカテゴリーの薬品であり、日本国内においては医療機関の処方箋なしで入手することは不可能です。

基本的には専門の医療機関で診察を受けながら医師の指導の下で服用するのが望ましいのですが、保険適用外の治療となるため、医療費が高額になってしまう可能性もあります。

医療機関から入手する以外の方法としては「個人輸入」と「輸入代行業者」があります。

メリットとしては、診察料などが省かれるため全体的な治療費を安く抑えられる点があります。

また、海外で発売されている“ジェネリック医薬品”と呼ばれる「効果は同じで価格が抑えられている」ものを購入することも可能です。

しかし、個人輸入の際のトラブルや副作用など、服用にあたってはすべてにおいて「自己責任」となってしまう為、それ相応のリスクも背負わなければならないことは、忘れてはいけません。

■どちらも有効なAGA治療方法です!

確かに、効果はフィナステリドよりデュタステリドの方が高いという試験結果や論文が多いことも事実です。

ただし人によって薬の合う合わないがあるというのもまた事実です。これは何も効果のことだけではなく副作用といったマイナスの面でも同じことです。

フィナステリドやデュタステリドは、昔こそ海外からの輸入で手に入れるしか方法はありませんでしたが、今は「医療用医薬品」として日本国内でも処方箋があれば医療機関で購入することができます。

それであればなおのこと、しっかりと医師と相談して、どちらを服用するか決めたほうがより確実かもしれませんね!

フィナステリドとプロペシアの違い、ちゃんと分かってますか?

フィナステリド とプロペシア は、共に薄毛関連で良く見かける名前です。これらは、同じ意味合いで使用されているケースも少なくはありませんが、完全にフィナステリド=プロペシアというわけでもありません。そこで、これから両者の違いや内容、期待できる効果について説明いたします。


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フィナステリドとプロペシアの違い

フィナステリドとプロペシアは、AGAという症状を改善する治療薬として使用されています。正確に言うと、フィナステリドというのは成分の名前で、プロペシアはフィナステリドを主成分とした医薬品の一種です。ちなみに、フィナステリドを主成分としているAGA治療薬は他にも複数の種類提供されていますが、国内の医療機関で処方されているのはプロペシアが中心です。このために、プロペシア(フィナステリド)というような形で紹介されているケースも少なくはありません。まずは、両者を別々に見ていくことにしましょう。


(出典:http://glow-hair.info/wp-content/uploads/propecia1.jpg

フィナステリドとは?

フィナステリドは、アメリカの製薬メーカーが開発した抗アンドロゲン薬です。当初は前立腺肥大の治療薬としてのみ使用されていたのですが、AGAにおいて髪の毛の成長が見られることが判明したために、1997年12月にアメリカ食品医薬品局(FDA)はフィナステリドをAGA治療薬としても認可しています。

ちなみに、フィナステリドの作用機序は、Ⅱ型5αリダクターゼという還元酵素を阻害するというシンプルなもので、毛根や髪の毛に対して直接的な効果はありません。ただし、これによりAGAの原因物質DHT(ジヒドロテストステロン)の生産が抑制されるので、症状の進行が緩和されることになります。

これは、フィナステリドが活性を阻害するⅡ型5αリダクターゼが、DHTの生産に関与しているからです。具体的には、テストステロンと結合することでDHTに変換するという仕組みで、この還元酵素の活性を阻害することにより生産量は減少します。薄毛の原因を内側から改善するという内服薬ということから、飲む育毛剤とも呼ばれています。現在では、日本を含めた世界60か国以上でAGA治療薬として利用されており、多くの薄毛男性の必須アイテムという存在になっています。


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プロペシアとは?

フィナステリドは、1992年に前立腺肥大症の治療薬プロスカ―として認可されますが、1錠5㎎という高容量であったことから身体への負担を考慮して、1㎎容量での研究が進められることになります。そして、AGAに対して効果があることが確認されたために、1㎎容量でも商品として提供されるようになります。こうして、誕生したのがプロペシアです。

なお、プロペシアが厚生労働省に承認されたのは、アメリカから遅れること8年後の2,005年のことです。ちなみに、この際に実施された1年間の臨床試験では、頭頂部の写真評価において軽度改善以上の効果が58%、不変以上の効果に至っては98%に認められています。

一方、副作用に関しては、2.9%の割合に勃起機能不全や射精障害、精液量の減少などの性機能障害が出現したのですが、その発症頻度はプラセボ群と有意な差はありませんでした。また、発症する頻度は不明ですが、重度な副作用として肝機能障害があらわれることが報告されています。このような異常が発生した場合は、服用を中止するのが適当です。


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フィナステリド配合のプロペシア以外のAGA治療薬

前節で少し触れたように、フィナステリドを主成分とした内服薬は複数の種類提供されています。それらを一つずつ紹介しながらプロペシアとの違いを検証します。

プロスカ―


(出典:http://www.oms-hk.com/images.php?image_s=proscar.jpg&ww=260
前立腺肥大の治療薬として提供されているプロスカ―は、1錠あたりのフィナステリド含有量は5㎎のために、AGAに対して使用する場合はピルカッターなどで5等分しなくてはなりません。小さい錠剤を均等に分けるのは非常に困難で、粉々になってしまう危険もあります。

なお、フィナステリドが生産量を抑制するDHTは、男性性器の発育に関与している物質です。このために、未成熟な段階で使用した場合は、男性性器の発育不良という副作用が発生する危険があるので、妊娠中や授乳中の女性は服用だけではなく触れることも含めて禁忌とされています。何故なら、皮膚から内部に浸透する危険があるからです。粉々になりやすいプロスカ―の場合は、危険度はさらに高まることになります。

これに対して、プロペシアは表面部分をコーティングしているので、砕けたり割れたりしない限りは、フィナステリドを経皮吸収する恐れはありません。このために、安全性という点において、プロスカーとは比較にならないほど優秀です。

ファイザー


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ファイザーは、世界売上ナンバーワンの製薬メーカーが提供しているプロペシアのジェネリック医薬品です。ちなみに、フィンペシアやエフペシアなどプロペシアジェネリックは他にも存在していますが、これらは薬事特許を認めないインドの製薬メーカーが製造したもので、正式に販売権利が認められているものではありません。このために、ファイザーが正規ジェネリック第一号ということになります。

また、ファイザーはフィナステリド0.2㎎という低用量のタイプを用意しており、身体への負担を軽くしたいという人にとってはプロペシアよりも向いた内容です。さらに、開発費用がかからないジェネリックということから、手ごろな値段で購入できるということも魅力です。ちなみに、プロペシアの平均的な相場が1か月分7,000~7,500円なのに対して、ファイザーは5,000円~6,000円前後と少しお得です。

このようにいくつかの点でプロペシアを上回っているファイザーですが、日本市場でのみ販売されているので十分なデータが集まっていないということは気がかりなポイントです。これは、ジェネリックは添加物や製造方法といった項目については、先行医薬品と違っているからです。つまり、同じ薬ではないので、違う作用が生じる可能性があるということです。このために、現時点では1㎎容量のタイプに関しては、あえてこちらを購入するメリットを見出すことは出来ません。

プロペシア(フィナステリド)を使用する際の注意点

フィナステリドが成分名でプロペシアが商品名であることや、フィナステリドを主成分としているAGA治療薬の中でプロペシアが最もオススメということがお分かりいただけたと思います。ただし、間違った使い方をすると、せっかくの効果が台無しになるだけではなく、トラブルが発生する危険があります。そこで、この節では利用する際の注意点について説明いたします。


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AGA以外には使用しない

プロペシアは、飲む育毛剤などと呼ばれていますが、髪の毛へのダイレクトな効果は全くないので、円形脱毛症や牽引性脱毛症などのAGA以外の症状に使用しても薄毛が改善されることはありません。また、近年増加している女性の脱毛症FAGAに対しても、海外で行われた良質なランダム化比較試験の結果により、プロペシアが無効であることが判明しています。このために、プロペシアは男性のAGAに限定して処方されています。

未成年者はNG

国内で行われたプロペシアをの臨床試験は、20歳以上の男性を対象として行われており、未成年者に対する安全性は確立されていません。このために、20歳未満に対しての処方は行われておらず、適応が認められているのは成人男性のみとなっています。

なお、AGAはテストステロンと密接な関係があるので、思春期以降に徐々に進行します。つまり、10代で発症するケースもあるということです。このような場合は、違う方法により進行を止めなくてはなりません。具体的には、プロペシアと同様にⅡ型5α還元酵素を阻害するノコギリヤシや亜鉛のサプリメントを利用するのがオススメです。


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献血は禁止

プロペシアの服用中は、献血は禁止されています。これは、輸血した血液が妊婦に使用されることを防ぐためです。日本赤十字社のホームページでも、フィナステリドを主成分としているプロペシアとプロスカ―については、一定期間輸血をご遠慮してくださいという注意書きが掲載されています。ちなみに、一定期間とは1か月間で、どうしても輸血したい場合は、30日間服用を中止しなくてはなりません。


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最低半年は継続して使用する

プロペシアによりAGAの薄毛が改善される仕組みは、狂わされていたヘアサイクルが正常な状態に戻ることによるもので、非常にゆっくりとしたペースで回復します。臨床試験に引き続き行われた非ランダム化比較試験では、2年間の内服継続で軽度以上の改善が68%、3 年間では78%に確認されており、長期的に効果が持続するという結果が出ています。

なお、髪の毛は健康的な状態であっても、伸びるスピードは1か月に1㎝前後というペースです。このために、最低でも半年程度続けなくては、効果を実感することは出来ません。ちなみに、プロペシアは1日に1錠、水かお湯で服用するということのみ決められており、好きな時に飲むことが出来ます。ただし、毎日同じ時間に飲むようにするのが忘れないための秘訣で、薄毛改善という結果につながります。


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まとめ

プロペシア(フィナステリド)の効果や注意点について、お分かりいただけたでしょうか?焦らず毎日続けるということと副作用の危険があるということの2点が、今回のテーマで最も理解していただきたいポイントです。特に、女性と生活を共にしているような場合は、厳重な管理の下で服用しなくてはなりません。周りに迷惑をかけないようにしたうえで、薄毛を改善するようにしましょう。

薄毛の方がマシ?フェナステリドの超恐ろしい5つの副作用

フィナステリドとはご存じだろうか?

育毛剤を使ってる人、調べたことのある人には聞き覚えのある名前かもしれません。

今回はそのフィナステリドの副作用について検証していきたいと思います。

フィナステドってどんな薬なのか

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出典http://agablog.tokyo/minoxidil-finasteride/106

フィナステリドはもともと成分の名前です。
フィナステリドを成分とした製品がプロペシアとなります。
プロペシアとフィナステリドは基本的に同じものです。
フィナステリドの製品化した商品名がプロペシアということになります。
フィナステリド成分を含むプロペシアのジェネリック版である
フィンペシアにもフィナステリドの成分は含まれています。
フィナステリドはもともと、前立腺肥大の治療薬として使用されていましたが、副作用として発毛効果があるということが発見され、フィナステリドを用いた発毛剤の開発が進むことになりました。
そして誕生したのが薄毛・抜け毛治療薬プロペシアです。
フィナステリドという発毛効果のある成分を含有した発毛剤の商品名です。
AGAは、男性ホルモンであるテストステロンが、5α-リダクターゼと結合することによって、ジヒドロテストステロンへと変換されてしまうことが原因のひとつとして考えられていますが、フィナステリドは、その5α-リダクターゼを阻害する働きがあるのです。
フィナステリドは内服薬でも外用薬でも効果があります。
ジヒドロテストステロンは男性ホルモンであるテストステロンと5α-リダクターゼが結合することによって作り出されるのですが、髪の毛の成長を妨げる原因となってしまいます。
フィナステリドが5α-リダクターゼを抑制することによって、毛母細胞の働きを妨げるジヒドロテストステロンが発生されなくなるので、髪の成長を止めることがなくなるのです。
また、フィナステリドが含まれた育毛剤や育毛シャンプーも販売されています。
外用薬の場合でもフィナステリドは頭皮から毛根に浸透して、内服薬同様の効果を発揮するといわれています。
フィナステリドの服用方法は、水かぬるま湯で1日1錠服用します。
タイミングは、食前でも食後でも構いませんが、一日の中でも時間がバラバラになるのではなく、毎日同じ時間帯に服用する事で、より安定した効果が期待できます。
これは、成分が血中で常に安定した濃度を保つことが大切だからだそうです。
まだそこまで薄毛も進行していない場合の服用では、薬の必要性も低く、時間帯がバラバラだったり、飲むのを忘れてしまう場合もありますので、時間帯を大体決めて習慣化するようにした方が良いでしょう。
一度DHT(ジヒドロテストステロン)が作られてしまうと、ヘアサイクルの短縮は避けられないので、時々飲めばいいというものではありません。
薄毛になって間もなければ、毛根が生き残っている可能性も高く、フィナステリド服用により、ヘアサイクルの改善も十分期待できるといいます。
また、毛根が無いと思い込んでしまっている場合でも、ただ単に、次の髪の毛が生えてくるまでの間隔が空いているだけで、髪の毛が生える環境は残っているかもしれません。
脱毛開始からのリミットは、大体5年~10年と言われているので、抜け毛がひどくなり始めてから5年以内であれば、再び髪の毛が生えてくる期待が持てます。
効果の現れ方は、平均で服用開始から3ヶ月を過ぎたころから次第に変化し始め、服用開始から4ヶ月~6ヶ月に集中しています。
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服用から半年を過ぎるころには、顕著な改善が見られる場合がほとんどですので、取り組むタイミングと継続が効果を左右すると言えます。
最低半年間は服用するようにしましょう。
フィナステリドが主成分のプロペシアですが、ジェネリックも存在します。
国内では、初となるプロペシアのジェネリック医薬品の製造販売承認を取得したのがファイザー株式会社です。
2015年2月19日に男性型脱毛症(AGA)治療薬として『フィナステリド錠0.2mg「ファイザー」』と『フィナステリド錠1mg「ファイザー」』の製造販売承認を取得し、2015年4月6日より発売開始しました。
その後、2016年に入り沢井製薬、クラシエと続きます。

恐ろしいのはその副作用

フィナステリド錠(プロペシア)には、男性型脱毛症患者の抜け毛予防対策に目覚しい効果があるとする臨床試験やデータが多数報告されています。
しかし、医薬品である以上、服用者は他の医薬品と同様、副作用というリスクと常に背中合わせであるということも理解しておかねばなりません。

①女性は服用厳禁

プロペシアの薄毛改善効果は男性のみにあり、女性にはあまり効果がないという事です。
さらに、妊娠している(可能性のある)女性においては、プロペシア(フィナステリド)を服用する事自体が禁止されています。
その理由としてはフィナステリド成分は5αリダクターゼの活動を阻害し、テストステロンからDHTへの転化を邪魔するので、妊娠中の胎児(男児)の生殖器が異常な形へと変化する可能性があるからです。
なので、女性は絶対に飲まないようにしなければなりません。
また、単に飲まないだけでなく、砕けた錠剤に触れないようにしましょう。
なぜなら、付着したフィナステリド成分が誤って口に入る経皮吸収によって体の中に入るの2つの可能性があるためです。
このことについては、厚生労働省のHPにも注意喚起されています。
奥さんがいる場合には、旦那さんのほうでしっかりと薬の管理をする必要があります。
そこで、フィナステリドを服用していることを話すことや、錠剤を包むアルミシートに名前を明記するなその対策、お子さんの目の届かない場所に保管するなどのように管理は徹底させ、服用者以外の誤飲をなくすようにしてください。
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②性欲減退

副作用としての性欲減退はほとんど認められておらず、その発症率は2パーセントを切ります。

100人中2人いるかいないかという計算なのでこれを多いと取るか少ないと取るかは人それぞれ意見が分かれる所かもしれませんが、統計学的な見地から見ると副作用の発症率としては非常に少ないものとなります。

③勃起不全

勃起不全も発症率は非常に低いです。発症率は性欲減退の副作用が現れる確率よりも更に低2%を切っており、これはあまり心配する必要のない数字といえるでしょう。
男性は非常にナーバスな動物ですので、勃起不全には精神的要因も密接に関与します。薬を飲んだから勃起しなくなると思い込むことで、実際には副作用が起こっていないのに勃起不全の症状が出ることがあります。
これはプラシーボ効果と言われていて、思い込みの力によってその通りの変化が体に起こってしまうことを指します。これは性欲減退にも言えることなので、気にしすぎはよくありません。
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④精子減少

これは実際に起こる現象です。AGAの治療薬は男性ホルモンを抑制する効果がありますので、その結果、精子が減少することはあり得ます。ただし、これはよく誤解されることなのですが、減少するのは精子の数ではなく精液の量です。精液量は減少しますが、精液1mgあたりの精子量はほとんど変わりません。
そして、服用を中止すると改善することも報告されています。
これから子作りを考えている方は、気になるようであれば一旦薬の服用を控えることも視野に入れてもいいでしょう。

⑤うつ病を引き起こす可能性

うつ症状は1パーセント程と非常に少ないですが、確実に報告されていますので注意しましょう。

まだ研究段階ではありますが、プロペシアに含まれるフィナステリドには、5‐αリダクターゼ以外にも男性ホルモンを減らしてしまう作用があるのではないか、といった可能性が指摘されています。
男性ホルモンを減らしてしまうと、ホルモンバランスが乱れます。自律神経に大きな影響を与えてしまうかもしれないのです。
その結果精神的な不安定が起き、「うつ」が発症してしまう、といったことが現状では考えられます。

男性ホルモンにはやる気や活気を促す働きがあるので、ホルモンが減少することによって気分が沈んだりすることもあります。

服用中の気分の変化には気をつけましょう。

⑥肝機能への悪影響

フィスナステリドは1日1回経口摂取する薬なので、少なからず肝臓に影響は出てきます。

肝臓は、体内に摂取された物質の代謝、分解、解毒を行う重要な機関です。プロペシアは異質な化学物質ですから、肝臓に悪影響を与えても不思議はありません。
肝機能障害は急に発症するのではなく、自覚症状がないまま、少しずつ悪化します。また、アルコールなどの他の要因によっても引き起こされるので、普段から肝臓に何らかの持病を抱えていたり、アルコールを多く飲まれる方は、フィナステリドの利用は控えた方が良いと思われます。

影響の出方は元々の肝機能の状態に大きく左右されるため、副作用が出やすい方や、逆に全く出ない方もいます。もし気になるようであれば事前にしっかり確認して医師に診断してもらうほうがいいでしょう。

副作用の割合は、メルク社の研究報告が臨床試験だったという事を考慮すると、実際においては、それ以上の2~3%ぐらいの人に出てくると考えらえます。
しかし、それでも多くの人がプロペシアを使っています。
その理由としては簡単で、それ以上に良い育毛剤がないからです。日本においても、安全な育毛剤と銘打ったものが多数販売されていますが、プロペシア以上に薄毛を改善させる効果がないのが現状です。
また、その副作用を患ってでも髪の毛を復活させたいと思う人も大勢いるでしょう。それぐらい髪の毛は我々にとって必要なものです。
ですから、副作用が出る割合や症状等をしっかりと考慮し、このプロペシアを服用するかよく考えて自分で判断するようにしましょう。
また、何かあったらすぐ医師に相談するようにしましょう。

フェナステリドって本当にハゲに効くの?気になる効果・副作用・注意点を紹介

フェナステリドとは?

フェナステリドとは、アメリカのメルク社が開発した抗アンドロゲン薬の1つであり、男性ホルモンテストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換する酵素である酵素を阻害することによって作用するといわれています。

前立腺肥大症に対して低用量で、前立腺癌に対しては高用量で使用されることもあるそうです。
また男性型脱毛症(AGA)の治療薬として、プロスカー、プロペシアの商品名で多くの国で発売されていて、日本ではプロペシアのみが、メルク社の日本法人であるMSD社(旧万有製薬)から発売されていたがジェネリックのフィナステリド錠がファイザーから発売されたのがつい最近のことです。

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出典http://sociedadherpetologicamexicana.org/2015/11/25/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%82%A2%EF%BC%88%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%89%EF%BC%89%E3%81%AF%E5%8D%B1%E9%99%BA%EF%BC%81%EF%BC%9F%E7%99%BA%E6%AF%9B%E5%8A%B9/

プロペシアは飲み薬です。
成人男性で、1日1錠(フィナステリド含有量0.2mg)を服用します。
医師の判断で増量することもありますが、1日5錠が限度だそうです。
食後食前などに気にすることなく飲むことが出来ます。
食前食後は特に関係なく、なるべく決まった時間に服用しましょう。
就寝前の夜10時など時間を決めて服用するほうがよいという専門家の意見もあります。
髪の毛が生えるという効果もありますが、基本的に現状を維持するということが期待できます。
抜け毛が少なくなったり、髪が短くなったり細くなったりするのを防ぐので、髪の毛が太くなり薄毛が目立たなくなってきます。
薬を飲み始めて効果が見えてくるまでには6ヶ月程度かkるそうです。
6ヶ月服用しても効果が見られないと、医師の判断で薬を中止することもあります。
錠剤を増やしたからといって効果が出やすくなるわけではないようです。人によって薬の感度の違いなどがあり、薬の量が増える場合があるようです。
最低半年というと長い気がしますが、髪の毛には成長サイクル(もう周期)というものがあり、一度成長が止まって休止期に入ってしまった毛髪が再び成長期を迎えるためには3ヶ月から4ヶ月かかります。
ですから、プロペシアがどんなに効果的なAGA治療薬でも、使い始めてすぐに効果が出るというわけではないのです。
なお、フィナステリドは一日の上限摂取量が1mgまでとなっています。
大きな効果を出したいとか、早く効果を出したいと考える人の中には上限を超える摂取量を服用する人がいますが、フィナステリドを1mg服用した場合と2mg服用した場合の効果は体格にもよりますが、ほとんど変化がないとされています。
副作用のことを考えれば上限以上の摂取はやめたほうが賢明でしょう。
プロペシアの効果をアップさせたいと考えるならば服用量を増やすよりも良い方法があります。
その一つがミノキシジルとの併用です。
ミノキシジルも育毛効果を厚生労働省から認められた成分で、
ミノキシジルはフィナステリドのような内服薬ではなく、頭皮に塗布することで血管を広げて血流を活発にする作用がある外用薬です。
両者を併用することで相乗効果を期待することができます。
また、生活習慣を見直すことも効果を大きなものにする方法の一つです。
例えば喫煙の習慣がある人はタバコをやめることで育毛効果を大きくすることができます。
タバコに含まれるニコチンは交感神経を刺激するため血管を収縮させて血流を悪くします。
血行が悪くなれば頭皮に運ばれる栄養が減ってしまいますから、毛髪の生育に良くないといえます。
また、できることならば日常生活の中に適度に運動を取り入れるようにしましょう。
特に有酸素運動は血行を良くしますし、ストレスも解消します。
運動して適度に疲労すれば不眠症の解消にもつながります。
髪の毛を成長させるホルモンは睡眠中にたくさん分泌されるので、質の良い睡眠は髪の毛にとって、とても大切です。

効果はあるのか

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出典http://www.united-ueno.com/column/1072/

AGA(男性型脱毛症)の主な原因物質はDHT(ジヒドロテストステロン)です。

AGAで悩む男性も脱毛箇所の頭皮に通常より多くのDHTが確認されています。DHTは還元酵素によってテストステロンが変換され生成されます。

このDHTが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結合すると、成長期にある毛髪に対して退行期及び休止期に移行する信号が出されます。その結果、退行期の細い毛髪が増えたり毛髪が長く太い毛に成長する前に抜けてしまうので、毛髪が薄くなってしまうのです。
プロペシアは、AGAの原因であるDHTを生成するのに必要不可欠な還元酵素を阻害することでDHTの生成を抑制します。これにより成長期が長くなり細くなった髪の毛にコシが出てきたり、休止期にある毛穴からの毛髪も成長しAGA改善の効果が期待できるお薬です。

国内の臨床試験ではプロペシア1mgの1年間投与により58%、2年間で68%、3年間で78%の改善効果が認められているそうです。
またプロペシア1mgの1年間投与により40%、2年間で31%、3年間で20%の現状維持効果が認められております。改善効果及び維持効果を合算すると、プロペシア1mgは98%以上の方に効果のあるデータがあります。
重要なポイントは、このデータの対照が20歳以上50歳以下で脱毛症以外に心身ともに健康な中軽度までの男性型脱毛症(AGA)患者ということなので、50代、60代の方は上記のデータよりは効果の期待値が下がることは間違いないのでご注意してください。
有効率と言っても頭頂部で著明改善は6%、前頭部で2%程度なので、ごく一握りの人には著名に効く薬ですが大部分の人には進行は止まるが、現状維持程度と考えた方がいい薬だということを認識したほうがいいでしょう。

副作用に注意

これほど効き目が期待できるプロペシア(フェナステリド)ですが、
残念なことにやはりいくつかの副作用やリスクもあります。
日本国内での臨床テストでは、プロペシア(フェナステリド)を服用した場合、
胃の不快感や精力減退、性欲減退などの症状がみられたそうです。
また、2012年の4月にはアメリカの医薬品の認可を行なうFDA(米国食品医薬品局)が、メーカーに対してプロペシア(フェナステリド)に対して「ED(勃起障害)症状」や「勃起不全」、「射精不全」などが起こりうることを商品の説明書に添付することを
命じました。
確立としては高くはないそうですが、男性にとっては大きな問題といえるでしょう。
さらに、同年8月には米国・ジョージワシントン大学のマイケル・アーウィング博士が、プロペシア(フェナステリド)を服用している人には、服用していない人に比べてウツ病の症状が出る確率が高いことを発表しています。
これは博士の研究グループによるテストの結果、軽度のウツ症状の
ある人が約11%、中程度のウツ症状のある人が約28%、重篤なウツ症状のある人が
約36%、自殺願望のある人が約44%という結果になったそうです。
薄毛の改善や育毛をしようとして育毛剤を服用し、胃の不快感やED症状が出る
だけでなく、ウツ症状などの副作用が出るリスクがあるというのは少し怖いものがあります。
アーウィング博士は「プロペシア(フェナステリド)を服用することによって潜在的な副作用があることは使用者に説明すべきである」と語っているそうです。
また、プロペシア(フェナステリド)は未成年や女性の服用はタブーとされています。
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妊娠中の女性や赤ちゃんに授乳中の女性の服用や服用中の献血も禁じられており、献血を行なうためには服用後1ヶ月間の休薬期間が必要になります。
薄毛改善や育毛ケアも大切なことではありますが、心身の健康に関する副作用やリスクがあるのでは問題です。
現在では薄毛改善・育毛ケアともに安心安全な成分が開発されており、
上記のような副作用やリスクがない商品も多数販売されていますので、
購入前にはその点をしっかりチェックしてから使用することが重要なのではないでしょうか。

服用時の注意点

以下のような状態に該当する人は服用はできないので覚えておきましょう。

まず、肝機能障害を持っている人。

人体は薬剤を肝臓で分解しますので、その肝臓に大きな異常があると服用出来ません。

妊婦や妊娠している可能性のある女性も服用禁止です。

フィナステリドは男性ホルモンの挙動をコントロールする薬剤ですので、母体に対する影響が皆無とは言えません。妊娠の可能のある女性が誤って服用しないように注意してください。

妊婦が服用したり、破損した錠剤に触れて有効成分が吸収されたりすると、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼす可能性があります。

また、未成年の服用も禁止されています。

そして、お酒を飲む方も注意が必要です。

お酒を飲む前後2~3時間を空けて服用する必要があります。
薬がアルコールに溶けて効果が落ちたり、動悸などの副作用が強まる可能性があります。
夜遅くまで飲酒をした場合は、翌朝服用したほうがいいです。
しかし、週2~3回続くようであれば、朝もしくは昼に服用するように変更しましょう。
なぜなら、1日飲まず、翌日2回飲んでいることになるため、副作用が出やすくなります。

そして、個人輸入の商品にも注意してください。

海外から個人輸入されているフェナステリド錠は正規品とは錠剤の色や形が異なるだけでなく品質や流通管理が必ずしも保証されていません。

効果がみられるものなので、しっかり使い方を守って何かあったらすぐ医師に相談するようにしましょう。