円形脱毛症のかぶれ治療とは?【局所免疫療法の実態】

■響きが怖い“かぶれ治療法”

今や100人に1人が悩まされているという「円形脱毛症」。ですが、患者の数が多い分それだけ多くの治療方法が確立されています。

その中でも、もっとも「どういうものかよくわからない」「名前的になんだか怖い」と感じるのは「局所免疫療法」いわゆる「かぶれ治療」ではないでしょうか?

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“かぶれ”と聞くと、普通に考えればマイナスイメージしかないかと思います。しかし、円形脱毛症を治療するのには、その“かぶれ”が有効な手段とされています。正直よく意味がわからないですよね。

今回はそんなかぶれ治療の実態をすべて解説させていただきます!

■治療法の一種“かぶれ治療”とは?

まず、どうやって“かぶれ”を起こさせるのか?

この点はSADBEやDPCPといった特殊な物質が含まれた試薬を使い、脱毛箇所に塗布し、わざとよわいかぶれを起こさせることになります。

最初にどの程度でかぶれるのか濃度を見極めるための期間があり、その次にそれを継続して行うための濃度設定を行います。

そして濃度が決まったら2週間~3週間ほどのペースで脱毛箇所に塗布し、2か月ほどで発毛が確認できればそのまま継続していくという形になります。

継続的な治療に移るまで場合によっては3か月以上かかることもあるため、かなり長期にわたって治療しなくてはならない可能性もあります。

■そもそも円形脱毛症の原因って何?

発毛や育毛の基本ではありますが、まずは“原因”を知らなければ効果的な治療をすることは出来ません。

ここでは、円形脱毛症の主な原因と言われているものを紹介していきます。

・ストレス

円形脱毛症にかかわらず、ストレスは頭皮や髪の敵となります。AGA(男性型脱毛症)の大きな原因としても知られています。

ストレスを感じると、男性ホルモンが過剰に分泌されてしまい、薄毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)を発生させてしまう事ととなります。

また、交感神経に異常をきたしてしまい、血行の巡りが悪くなってしまいます。そうなってしまうと、ただでさえ栄養が行きわたりづらい、頭皮に十分な栄養素が届かなくなってしまい、円形脱毛症に繋がるといわれています。

ただ、実は「ストレス自体が円形脱毛症の直接的な原因ではない」と考える説もあります。

実際、アメリカと日本では円形脱毛症に悩まされる患者数の割合があまり変わらないといった研究結果が出ています。

人種も環境も違うにもかかわらず、患者の数が一定であるということは、別に原因がある可能性もあり、この辺りはまだまだ研究が必要な部分です。

・遺伝

円形脱毛症が発症してしまった方のおよそ2割は、親族にも同様に円形脱毛症を発症した人がいるという研究結果が出ています。

さらに、一親等以内に、円形脱毛症の方がいるケースと二親等以上に円形脱毛症の方がいるケースでは、なんと前者のほうが発症率が10倍近く高いというデータも残されています。

・ホルモンバランス

ストレスの項でもご紹介しましたが、ホルモンバランスが崩れてしまうと薄毛や円形脱毛症の原因になりかねません。

男性はもちろんのことですが、特に妊娠や出産といった、体に大きな異変が生じる女性に多いうすげや円形脱毛症の原因と言われています。

・自己免疫疾患

近年、円形脱毛症の原因として有力視されているのが自己免疫の誤作用によって円形脱毛症が引き起こされてしまっているという説です。

Tリンパ球と呼ばれるものが、毛根を「異物」と勘違いして攻撃してしまい、毛根が死滅し、その部分が円形脱毛症になってしまうと言われています。そしてなぜこういった状態に陥ってしまうのかは、未だ解明されていないそうです。

ストレスなどと違い、ある日突然円形脱毛症になってしまう可能性があるため、非常におそろしい原因でもあります。

・アトピー性皮膚炎

こちらもはっきりと解明されているわけではありませんが、円形脱毛症が発症する方の4割以上がアトピー性皮膚炎の方とのこと。

確かに、アトピーも円形脱毛症も治療に使われる薬品がステロイドであることから考えれば、何か関連性があるのかもしれません。

■かぶれ治療のメリット

・ほかの育毛方法が効果なしだった場合でも有効な可能性がある

様々な発毛剤や育毛剤を試したにもかかわらず、効果がない方は結構いらっしゃると思います。

そういった方の場合でもこのかぶれ治療は効果があったという報告もあるように、手を尽くしてみたけどダメだった!という方は是非とも試してみる価値があります。

・副作用がほぼない

育毛剤よりも発毛剤に多いケースなのですが、薬によっては副作用が発症してしまう場合があります。中には命に関わるものや、そこまでいかずとも日常生活に支障をきたしてしまう場合もあります。

そういった心配がかぶれ治療にはほぼないというのが大きなメリットのひとつです。

しかし“ない”ではなく“ほぼない”と表現させていただいたのにはちゃんと理由があります。このことに関してはデメリットの項でご説明いたしましょう。

・広範囲に渡った脱毛に有効

円形脱毛症はもちろんのこと、頭髪が全体的に抜け落ちてしまっている方の場合、かぶれ治療を頭皮全体に施すことによって劇的な回復を期待できる可能性があります。

■かぶれ治療のデメリット

・治療期間が長い

かぶれ治療はその性質や方法から、治療期間が非常に長期にわたる可能性があります。最低でも“1年前後”は見積もっておいたほうがいいでしょう。

育毛剤や発毛剤では、3か月ほどで効果が表れる方もいますが、かぶれ治療は最低でも半年以上は時間を要する為、非常に根気のいる治療方法といえます。

また、人によっては途中でやめてしまったり何らかの要因で抜け落ちてしまったりすると、最初からやり直しになってしまい、数年単位にわたって治療するケースもあります。

・ほかの皮膚炎を引き起こす可能性がある

可能性としてはそこまで高くはありませんが、一過性のじんましんが発症したり、アトピー性皮膚炎を持っている人が悪化してしまったりと、ほかの皮膚炎を引き起こしてしまう可能性があります。

・かぶれ治療部分の悪化

皮膚のかぶれを人工的に引き起こす治療法ではありますが、都合よく「かゆみがない」ということはないとのこと。

そしてそのかゆみやかぶれ具合は個人差が非常にあるため、中には該当部がかぶれすぎてしまったり、かゆみがひどすぎてしまったりすることもあるそうです。

メリットの項で副作用が“ほぼない”と敢えてお伝えさせていただいた最大の理由でもあります。

■かぶれ治療の費用はどのくらい?

かぶれ治療のことがわかってきたところで、気になるのはやはり費用の面でしょう。

実は、かぶれ治療は「保険適応外」の治療方法になってしまいます。しかし金額的には一回の診察で「1000円~1500円」ほどとされているため、そこまで大きな出費にはならないのがうれしいところですね!

ただ、どちらかといえば通院にかかる費用よりも、通院にかかる日数のほうが、大きな負担や精神的な不安につながりそうです。

■円形脱毛症の治療方法は他にはないの?

実は円形脱毛症の治療方法はかぶれ治療の外にもかなりの種類が存在します。

・ステロイド治療

アトピー性皮膚炎の治療などにも用いられるステロイドは、円形脱毛症の治療においても一般的な治療のひとつとされています。

ステロイドが主に効果を発揮するのが「自己免疫疾患」と「炎症の抑止」のふたつです。つまり円形脱毛症やハゲにとって非常に有効な治療方法といえます。

ステロイドによる治療法は大きく分けて「局所注射」「内服薬の服用」「ステロイドパルス」3種類に分類され、円形脱毛症の状態に合わせて治療方法が変わってきます。

ステロイド治療は効果も期待できますがその分副作用が大きいことも確かです。

例えば、局所注射の場合患部に痛みを伴うことや、注射箇所がへこんでしまう可能性などがあります。

内服やステロイドパルスによる治療の場合は、効果こそ高いものが期待できるものの、長きにわたって続けてしまうと糖尿病といったほかの重い病気にかかってしまう危険性があります。

また、ステロイド治療は根本的な治療ではなく、あくまで「一時的に脱毛を阻止する」ことが主な目的なため、脱毛や円形脱毛症が治ったと思っても、また再発してしまう可能性もあります。

・液体窒素やドライアイスによる冷凍療法

液体窒素によって治療部分を冷やし、軽いヤケド(凍傷のようなイメージ)を起こすことによって、治療箇所に異変を起こす方法もあります。

「ヤケドなんてしてどうするの?」と思われるかもしれませんが、ここにもちゃんと理由があります。

そもそも、人間の体には栄養がいきわたらせる「優先順位」が定められています。そして頭皮はその優先順位がかなり低く設定されています。

考えてみてください。例えば、内臓器官と頭皮なら、生きていくために内臓器官に多く栄養をいきわたらせようとするのは、ごく自然な話ですよね。

つまり、液体窒素によって軽いヤケドを頭皮に起こすことによって「この部分も治療しないといけない」と、体に勘違いさせて栄養を集中させるという方法です。

同じような方法に、柔らかいドライアイスを使用した「雪状炭酸圧抵療法」というものも存在します。

こちらも、治療箇所に軽くやけどを起こして体に治療させるよう仕向ける方法です。

有効率は70%ほどと、かなり優秀な手段でもあります。

・PUVA治療

治療箇所に紫外線を当てて日焼けを起こして、発毛を促す方法です。

「皮膚に異常を起こす」という意味ではかぶれ治療や冷凍治療に似たように思われますが、PUVA治療は少し毛色が違います。

日焼けをさせることによってリンパ球の動きを弱め、自己免疫の異常によって頭皮を攻撃してくるリンパ球を抑止しすることによって、自然と髪が生えてくるのを促す方法になります。

■結局かぶれ治療はオススメなの!?

ご覧いただいたように、円形脱毛症の治療方法はかなり種類が豊富です。中には冷凍治療のように有効率が70%を超えるようなものもあります。

かぶれ治療の有効率は一説によればなんと90%を超えるといわれており、現段階では最も有効な円形脱毛症の治療方法とされています。

確かに、デメリットも少なからず存在しますが、この有効率を考えるとそういった部分には目をつむってでも試してみたくなりますよね!

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tnm

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