M字ハゲには前兆あり!! 〜見逃しがちな生え際の予兆〜

M字ハゲは、中年以降の男性に多く見られるタイプの薄毛で、生え際が後退するような形で進行します。これは、男性ホルモンの影響による症状で、現在では医療機関での治療も行われるようになっています。

ただし、このタイプの薄毛は頭頂部のものと比較すると改善するのは難しいと考えられているので、早めに対処しなくてはなりません。そこで、今回は早く行動に移れるようにM字ハゲの前兆についてご説明します。


(出典:http://www.kouroshconfectionery.com/wp-content/uploads/2016/01/m.png

M字ハゲとは?

M字ハゲは、生え際がアルファベットのMのような形になってしまう薄毛のことで、男性型脱毛症(AGA)の典型的な形態です。まるで、剃り込みを入れたような髪型になるので、見た目の印象は大きく変わってしまいます。

ちなみに、大手家電メーカーのパナソニックが頭皮エステを発売する際に実施したアンケートによると、生え際が1cm後退するごとに5.7歳プラスして見られるという結果が出ています。これは、20代から40代までの200名の女性に、25歳の男性の髪を0.5cmずつ後退させた図を提示して年齢を聞くという内容の調査で、M字ハゲが進行すると老けて見られるということを裏付ける内容となっています。

このように、M字ハゲは進行すると人相が悪くなるうえに老けて見られるという最悪の状況となってしまうので、何とかしなくてはなりません。そのために、基本的な仕組みと改善する方法について見ていくことにしましょう。

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M字ハゲの仕組み

M字ハゲの根本的な原因は、ジヒドロテストステロン(DHT)という物質です。このDHTは、名前からも分かるように男性ホルモンのテストステロン由来の物質で、Ⅱ型5α還元酵素と結合することで生成されます。この物質が、毛乳頭細胞内の男性ホルモン受容体に作用することにより、脱毛因子のトランスフォーミング増殖因子(TGF-β)を誘導し、脱毛シグナルを発信するFGF-5というたんぱく質が生産されます。

これにより、通常であれば3年~5年継続する成長期が半年~1年程度にまで短くなるので、髪の毛は短い状態のままで抜けてしまうようになります。ちなみに、DHTの生成に関与しているⅡ型5α還元酵素は生え際から頭頂部にかけての毛根内部に存在しているので、AGAの薄毛はこの部分に集中します。つまり、頭頂部が薄毛になるO字ハゲと呼ばれているものも、大部分はM字ハゲ同様にAGAということになります。

なお、AGAは髪の毛が長く伸びなくなるということと共に、細く軟毛化してしまうということも特徴です。これは、DHTが皮脂腺を活性化する遺伝子を発現することにより、頭皮の皮脂の分泌量が過剰化してしまい、ダメージを受けた毛包が縮小してしまうからです。薄毛の中年男性の多くがオイリーな状態になっているのは、このようなDHTの作用によるものです。


(出典:http://waka-hage.com/wp-content/uploads/2016/04/mjihage001.jpg

M字ハゲの進行を食い止める方法

M字ハゲなどのAGAは、病院での治療が行われるようになっており、かなりの確率で進行を食い止めることが可能です。これは、世界60か国以上で使用されているAGA治療薬プロペシアの効果によるものです。ちなみに、国内で2,004年に行われた臨床試験では、軽度改善以上の効果が58%、不変以上の効果に至っては98%に認められています。

なお、プロペシアの作用機序は、Ⅱ型5α還元酵素の活性を阻害するという極めてシンプルな内容です。これにより、AGAの根本的な原因のDHTの生産が抑制されるので、髪の毛の成長が元通りになることで薄毛の進行が止まるという仕組みです。

ただし、このように髪の毛に対しての直接的な作用はないので、飲む育毛剤などと呼ばれていますが発毛促進などの育毛効果は全くありません。このために、AGA以外の薄毛に対しては無効であり、特に妊娠中や授乳中の女性は副作用が発生する危険があるので、服用すること自体を禁止されています。

また、AGAであっても女性や未成年者は服用することは出来ません。これは、女性のAGAに関しては海外で行われたランダム化比較試験で有効でないことが確認されており、未成年者に関しては安全性が確立されていないからです。このために、これらの属性の人たちにプロペシアが処方されることはありません。

さらに、成人男性であっても発症して長期化したAGAの場合は、薄毛を回復することは難しいと考えられています。これは、DHTによりダメージを受けた毛包の状態を、元に戻すことは出来ないからです。タイムリミットは発症してから5年~10年と考えられており、これを過ぎた薄毛に関しては進行を止めるということのみが目的となります。


(出典:http://glow-hair.info/wp-content/uploads/propecia1.jpg

改善するのが難しいM字ハゲ

AGA治療薬のプロペシアは、不変以上の効果が98%に確認されており、2,010年に日本皮膚科学会が作成した男性型脱毛症(AGA)診療ガイドラインでも、内服療法の第一選択薬として強く推奨できると高く評価されています。これは、ミノキシジルの外用と共に最高ランクのAに分類されており、十分な技術と経験を有する医師により行われる自毛植毛のBという評価よりも上位とされています。つまり、それだけ皮膚科学的な根拠に基づいた内容を備えているということです。

ただし、この信頼のおける内服薬を持ってしても、薄毛を元の状態に回復させるのは容易ではありません。臨床試験でも不変以上の効果は98%と圧倒的な数字ですが、軽度改善以上の効果となると58%にまで低下してしまいます。つまり、40%以上の人は変化が見られなかったということになります。

ちなみに、この臨床試験での評価は頭頂部の写真の判定によるものですが、オープン試験として投与を3年間継続した比ランダム化比較試験では、前頭部に関しての結果も公表されています。3年間1日1mgのプロペシアを投与したところ、軽度進行が3.0%、進行なしが25.3%、軽度改善が37.4%、中等度改善が32.3%、著名改善が2.0%に見られています。

一方、同一の条件での頭頂部への効果は、軽度進行が2.1%、進行なしが20.2%、軽度改善が34.3%、中等度改善が37.4%、著名改善が6.1%です。両者を比較すると不変以上の効果は97%対98%とほぼ同じですが、中等度改善以上では34.3%対43.5%と違いが表れており、M字ハゲは改善するのが難しいという評判を裏付けるような内容となっています。


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M字ハゲには早めの対処を!

M字ハゲを含む前頭部のAGAは、専用治療薬を3年間毎日使用しても中等度以上の改善は約3人に1人にしか見込めません。つまり、それだけ改善するのが難しいということであり、早めに対処しなくては手遅れとなってしまいます。そこで、知っておかなくてはならないのが前兆です。

これは、前兆を把握することにより、早めの対策が可能となるからです。そこで、この節ではM字ハゲの前兆を具体的に説明することにします。

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予兆1.短い抜け毛の増加

AGAは、ヘアサイクルを繰り返すごとに成長期が短くなり、髪の毛は半年~1年程度で寿命となります。このために、抜け毛の中に短いものが占める割合が増加した場合は、かなり疑わしい状況にあると考えられます。特に、先の尖った状態の5cm~6cmの抜け毛が見られた場合は、確実な予兆とみて対処するのが適当です。

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予兆2.皮脂の増加

AGAは、DHTがアンドロゲンレセプターという受容体と結合することにより発症するのですが、これはスイッチが入ると表現されています。スイッチオンになり最初に表面化するのは、皮脂の分泌量の増加です。この過剰化した皮脂により毛根には炎症などのトラブルが発生しやすい状態となるので、毛包のサイズは徐々にミニチュア化します。そして、最終的には機能しなくなり、髪の毛が生えてこないハゲと呼ばれる状況となります。

なお、体内で生産されている物質により皮脂の分泌量は増加しているので、シャンプーで洗い流しても意味はありません。逆に、洗浄力の強すぎるシャンプーを使用すると、頭皮へのダメージがさらに大きくなるので、薄毛の進行を速めてしまいます。このために、根本的な部分への対処が必要であり、AGA治療を行っている医療機関に足を運ぶというのが最適な方法となります。

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予兆3.髪の毛が細くなる

AGAは、皮脂によるダメージで毛包のサイズが縮小されるので、太い髪の毛が少なくなり細いものが占める割合が増加します。これは、軟毛化と呼ばれており、AGAの基本的な状態です。髪の毛のボリュームが不足してきたように感じているのであれば、気のせいだとやり過ごすのではなく、医師や美容師などの髪の毛に精通している専門家に判定してもらうのがオススメです。自己判断で放置しておくと、取り返しのつかない状態にまで進行してしまいます。

なお、髪の毛が細くなっていると言われた時には医療機関に足を運ばなくてはなりませんが、大丈夫だと言われたからといって安心するわけにはいきません。AGAは、最終的な発症頻度は40%以上になるので、いつスイッチが入るのかはわからないからです。

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まとめ

M字ハゲは、世界的なアスリートやハリウッドスターなどにも少なくない人数が見られるように、お金の力が効かないほどの難敵です。このために、現時点ではハゲたくないのであれば、出来るだけ早い段階でアプローチするというのが唯一の方法となります。

そして、自己流で対処するのではなく、専門家の判断を仰ぐというのが適切で、AGA外来を利用するのが基本です。治療の内容はプロペシアの処方が中心で、1か月にかかる費用は1万円前後が平均的な相場です。ちなみに、プロペシアは前述したように未成年者には処方されないので、AGA治療を本格的にスタートするのは20歳以降となります。

それまでの間は、予兆を感じても本格的な対処は取れないということになりますが、タイムリミットは5年と考えられているので、15歳から発症するという特殊なケース以外は改善することが可能です。正確な知識に基づき、M字ハゲに対抗するようにしましょう。

薄毛は今日も、明日も、毎日被害が拡大します・・・。
★要注目★
tnm

グズグズ悩むな!今から対策をはじめよう!

若ハゲは、確実に人生を狂わせる病気です。

筆者は高校・大学と遺伝やストレスの抜け毛に悩み続け、結局20代後半まで対策を講じることができませんでした。

AGAクリニックに通うのは平均月2万円はかかるし、恥ずかしいのでとても勇気が要ることです。。。育毛剤なら自宅で1万円もかからずに育毛体験がスタートできるのに、なぜ10年も何もできなかったのか。その間にも毛根は死んでいくのです。手遅れになるのです。

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若ハゲ・薄毛対策、手遅れ厳禁です。