円形脱毛症に効く市販薬と病院での処方薬の効果の違い【ハゲを賢く治す】

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ある日突然コインサイズの脱毛班が出来る円形脱毛症は、ストレスやアレルギー、遺伝などとの関連性が指摘されていますが、基本的には現在でも原因不明の症状です。ただし、専門外来が設置されるなどの研究により徐々に明らかになっており、かなりの確率で治癒することが可能となっています。

ちなみに、通常の脱毛症とは根本的な原因に違いがあるので、市販されている育毛剤では効き目が表れない場合があります。このために、自己流で対応するのではなく、一刻も早く医師の診察を受けるのが適当です。何故なら、汎発性脱毛症などの悪性の円形脱毛症は治癒が見込めないケースもあるので、早期の段階で適切な治療を受けなくては取り返しのつかない状態になってしまうからです。

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それでは、こうした事態にならないために、市販薬と病院での処方薬の効果の違いなど円形脱毛症について説明していくことにします。


(出典:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ee/cc2dbca0543b0d34ec5a87c4cf969bbb.jpg

円形脱毛症の基本的な内容

円形脱毛症は、何らかの原因で防御機能が誤作動を起こし、毛根部分の自己抗原を攻撃してしまうという自己免疫性疾患です。単発型、多発型、全頭型などの複数の種類があり、治療の方法や難易度はそれぞれに異なっています。

この内で、内服や外用といった薬による治療の対象となるのは、単発型と多発型のみです。これらよりも深刻な症状は治癒が困難という意味の難治型に分類されており、局所免疫療法やPUVA療法といった治療法が選択されます。

なお、AGA(男性型脱毛症)などの通常の脱毛症は加齢や性別により発症頻度が変化しますが、円形脱毛症はどの年齢でも罹患するうえに男女差もほとんどありません。これは、性ホルモンとは無関係で、老化現象でもないということを示しています。

ちなみに、円形脱毛症のアメリカでの発症率は0.1%~0.2%で、日本でも概ね同程度と考えられています。つまり、国内の罹患者数は10万人~20万人程度ということになります。1,000万人を超えると考えられるAGAの50分の1未満と、脱毛症の中では少数派になります。

ただし、円形脱毛症は疾患として取り扱われているので、最初に述べたように医療機関で治療を受けることが出来ます。しかも、健康保険が適用される保険診療であり、それほど大きな負担にはなりません。それでは、円形脱毛症の種類と治療法について、次節以降見ていくことにしましょう。


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単発型円形脱毛症

円形脱毛症の単発型は、単独の脱毛班が発生するタイプで、円形脱毛症の中で最も多くを占めている症状です。子供から老人まで幅広い年代で発症しており、男女の発症率もほぼ均等です。なお、10円ハゲと呼ばれているものに該当するのですが、必ずしもすべてがコインサイズというわけではありません。

ちなみに、全体の約80%は1年以内に改善しますが、他のタイプに移行するケースもあります。

(出典:http://type-88-saiun.net/wp-content/uploads/2016/06/hair_enkei_datsumousyou.png

単発型の治療法

単発型に対しての治療法として最も一般的に実施されているのが、ステロイドを脱毛班に直接注入する注射療法です。これは、ステロイド局所注射と呼ばれており、高水準での発毛作用が確認されています。このために、症状が固定化した成人症例に推奨されています。

なお、脱毛が広範囲の場合は注射回数はかなりの量が必要となるので、他の治療法が優先されるケースもあります。また、小児に対しては、症例が少なく危険度と有益性を比較することが出来ないために、基本的には行われていません。


(出典:http://image.healthil.jp/item/image/normal/1180715.jpg?time=

単発型に対しての治療薬

単発型の円形脱毛症に対しては、薬による治療が選択されるケースもあります。この場合に処方されるのは、塩化カルプロニウムの外用とセファランチンの内服です。

ちなみに、塩化カルプロニウムはかってはフロジン液と呼ばれていた成分で、毛細血管を拡張する作用があり、セファランチンはツヅラフジ科の植物から抽出したアルカロイドで、抗アレルギー作用と血行促進作用とがあります。

なお、この内でセファランチンは、小児の円形脱毛症の治療薬としても利用されています。


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単発型に対しての処方薬と市販薬の違い

塩化カルプロニウムはカロヤンという育毛剤に配合されていますが、病院で処方されるものが含有率5%なのに対して、半分未満の1~2%です。これは、市販薬はAGA(男性型脱毛症)やびまん性脱毛症など円形脱毛症以外の症状も対象としていることも関係しているようです。

いずれにせよ、処方薬の方が強力な効果を期待できるうえに、保険が適用されるので値段も安くなります。ちなみに、カロヤンシリーズが4,000円程度なのに対して、処方薬は1,000円程度です。

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多発型円形脱毛症

多発型は、脱毛班が複数以上発生するタイプのことです。なお、単発型から発展するケースだけではなく、いきなり発生する場合もあります。基本的には、単発型よりも改善するまでに時間がかかる傾向にあり、半年~2年程度が一般的です。また、治ったと思っても何度も再発することも少なくはありません。


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多発型の治療法

多発型に対しての治療は、、かぶれを起こす特殊な薬品を脱毛部に塗布し、弱い皮膚炎を繰り返し起こさせる局所免疫療法という治療法が第一選択肢となります。治療ペースは、1~2週に1回程度で、有効率は60%です。なお、年齢は問わないので、小児にも適用されます。


(出典:http://www.wakaba-hifuka.com/wp-content/uploads/2013/09/SADBE-e1380250264356.jpg

多発型に対しての治療薬

多発型の円形脱毛症で使用する治療薬は、単発型と同様に、塩化カルプロニウム外用とセファランチン内服です。


(出典:http://mr-ikumou.com/wp-content/uploads/2016/02/img_0.jpg

多発型に対しての処方薬と市販薬の違い

多発型と単発型は、使用されるのは同じ薬です。先ほどは、塩化カルプロニウムについて説明したので、こちらではセファランチンについて記述します。セファランチンは、医療機関で処方される場合は、1ヶ月分が2,700円~5,400円で、これに健康保険が適用されます。

一方、セファランチン配合の市販薬ではハツモールという第2類医薬品がありますが、こちらは税込み5,550円で販売されています。6錠中のセファランチンの含有量は0.015mgで、1錠1㎎の処方薬とは大きな違いがあります。このために、こちらの治療薬を希望する場合でも、医療機関で処方された方がお得なうえに効果的です。


(出典:http://ikumozai.tokyo/wp-content/uploads/2016/04/hatumoru-250×300.jpg

円形脱毛症に効果が期待できる育毛剤

最初に述べたように、通常の脱毛症とは原因に違いがあるので、市販されている育毛剤の大部分は円形脱毛症に対しては有効ではありません。しかし、中には効果が期待できるものも一部あります。この節では、それらの商品を紹介しながら根拠について説明します。


(出典:http://usuge-measures.com/img/ikumouzaiirasuto.gif

リアップ

大正製薬が提供しているリアップは、国内の商品で唯一第一類医薬品に指定されている育毛剤です。効能・効果は壮年性脱毛症にける発毛、育毛および抜け毛の進行予防です。ちなみに、壮年性脱毛症とは成人以降のAGAのことで、徐々に進行する遺伝性の症状です。

このために、円形脱毛症とは全く違う症状なのですが、リアップは円形脱毛症に対しても改善効果を期待できます。これは、リアップの主成分ミノキシジルに関して、2,010年に日本皮膚科学会が作成した円形脱毛症診療ガイドラインの中で次のように記されているからです。

5件のランダム化比較試験件より、3%ないし5%ミノキシジルの外用がプラセボに比べ脱毛範囲を縮小させることを示唆する弱い根拠が、また2件のランダム化比較試験では、5%ミノキシジル外用剤が、1%ないし3%ミノキシジル外用剤に比べ脱毛範囲をより縮小させることを示唆する弱い根拠が見いだされている。しかし、整容的に十分な効果は得られず、広範囲に脱毛している場合には無効である。以上のように、ミノキシジルの有益性は現段階では十分に実証されていない。しかし海外における診療実績も考慮し、単発型および多発型の症例に併用療法の一つとして推奨する。

引用:https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/1372913324_2.pdf
このように、何故改善効果を発揮するのかについては明確ではありませんが、有効性を示すデータが複数存在しています。また、ミノキシジルによる育毛の仕組みは、実は壮年性脱毛症に対しても完全には分かっていないので、作用機序が明確でないということは評価を下げる理由にはなりません。

なお、ミノキシジルを配合している育毛剤は国内ではリアップ以外にないので、このガイドラインで併用療法として推奨しているのはリアップが該当すると考えるのが自然です。
(出典:http://aglee.biz/mouhatu/wp-content/uploads/2014/05/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.png

プランテル

リアップほどではありませんが、薬用プランテルも円形脱毛症に対して効果を発揮する可能性がある育毛剤です。これは、前節で紹介した有効成分セファランチンを配合しているからです。内服ではなく外用ということと、主成分ではないので配合量が少ないということはマイナスではありますが、他の育毛剤よりは有望です。


(出典:http://kids-health.net/wp-content/uploads/image38-300×200.jpg

まとめ

円形脱毛症に対して使用される治療薬には、効果が確認されている有効成分が配合されています。これらの有効成分を配合している育毛剤も少ないながらも複数の種類はあるので、市販薬の全てが無効というわけではありませんが、処方薬と比較できるレベルではありません。

また、円形脱毛症は保険診療に分類されているので、処方薬には保険が適用されます。一方、市販薬は当然実費となるので、金銭面でも大きな違いが生じてしまいます。この差は、治療期間が長くなるほど大きくなるので、1か月当たり数千円といっても最終的には、かなり大きな金額になってしまう可能性があります。つまり、処方薬はコストパフォーマンスにおいて市販薬を圧倒しているということです。

このために、円形脱毛症になった時には、素直に病院に行くのが適当です。何故なら、市販の育毛剤を利用するなど我流で挑んでも、お金がかかってしまう上に上手くいかないケースも十分に考えられるからです。

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筆者は高校・大学と遺伝やストレスの抜け毛に悩み続け、結局20代後半まで対策を講じることができませんでした。

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